例えば
「忘年会のお店選びで失敗したくない幹事様へ」
というヘッドコピーにすれば、
まずは幹事さんは「何だろう?」
と思って見てくれます。
幹事なら誰でもがお店選びで失敗したくないと思うからです。
そのお店にするかどうかはさておき、広告をさらっと読んでくれます。
しかも、ターゲット以外も読んでくれます。
不思議な事にターゲットを絞り込むとターゲット外の人も「なんだろう?」と思って
読んでくれるんですね。
そこから口コミが広がる場合もあります。「こんな記事見つけたよ?」と。
商売って難しく考えてしまいがちなんですが本当にシンプルです。
1.相手の欲望を満たす
2.相手の悩みを解決する
3.両方をやる
この3つしかありません。
「それが難しいんですよ」
という人はターゲットが定まっていないか、
ターゲットのことを理解していないかのどっちかです。
ターゲットが明確になって
ターゲットを本当に幸せにしたい、
豊かにしたいと思って
ターゲットをリサーチしていれば
答えは自ずと見えてきます。
商売って面白いものでお客さんを豊かにすると自分が豊かになります。
「俺の欲望叶えてくれてありがとう」
「私の悩み解決してくれてありがとう」
となるわけです。
これがわかると「仕事=趣味」みたいになって仕事が楽しくなってきます。
昔バリバリ働く社長さんがテレビで
「仕事が楽しくて仕方ない」と
言ってたのを見て
「なんで仕事が楽しいんだろう?」と
思ってましたが、こういうことなんですね。
感謝されてお金も貰えて自分が豊かになる。仕事って素晴らしいですね!
誰を救うのか? 誰のための商品なのか?
そういうところから
「誰に売れば良いのか?」
を考えてターゲット設定すると何を書けば良いのかも分かります。
ぜひやってみてください!