「店の売り」というのは全面にだしてお客様に伝えた方がいいですよね。
でも伝え方を間違えると逆効果になることもあります。
「店の売り」ってストレートに「店の強み」です。
累計〇食突破、受賞歴、、〇〇で料理長歴任、表彰歴、学歴、修行歴、取材歴、テレビ出演歴etc
これって全て「強み」です。
でもこれらをズラズラと並べたらどんな感じになるでしょう?
店側としたら「店の売り」をお客様に伝えたい一心なのはわかりますが
受け取り方によったらただの自慢話の羅列になってしまいます。
人の自慢話をきくことってストレスです。
でもそれが「強み」なんだから伝えたいわけです。
そこでいい方法があります。
それが、
「店の売り」を「強み」+「でもね」で表現する。です。
例えば
『ミシュランで★を獲得!』 という「強み」に「でもね」を加えるとこんな感じです。
『3年かかって(涙) ミシュランで★を獲得!』
こんな感じです。
ちょっとホンワカした感じになりましたよね。
他にも
『〇〇大会で優勝!』 → 『10年間全身全霊をささげてやっと!〇〇大会で優勝することができました!』
(苦労してきたことがイメージできます)
『年商1億円突破!』 → 『年商が1億円突破しました!でも破産覚悟で数千万円の投資してしたんです』
「でもね」は苦労話です。
『裏でこんなことあったんです。』
『こんな苦労があったんです。』
こういうことを「強み」とセットにして発信すると嫌味がなくなります。
共感してもらえてすんなりと「店の売り」を理解してもらえます。
試してみてくださいね!