経営本の読み方。



勉強の為に読書するって、けっこうしんどいですよね。

 理解できないことを理解しようとするって努力が必要なのでストレスありますよね。

とくに経営本って全く理解できないことって少なくないです。


以前は僕も頑張って読書してました。

でもある時に気が付きました。

 


経営本を読んで理解できないところって、

今の自分のレベルではないってことです。


そもそも経営本を読む目的は

売上を上げる為なんだから

1冊の中に何か1つ発見があって

実践して売上が上がれば勝ち。です。

 

 

みんな知識を得るために本を読みます。

 

これがそもそもの間違いです。

 本を読む目的は知識を得るためではないです。

 売上を上げるためです。

 

 知識を得るために読むと

全てを理解しようとする。

 

 全て理解しなくて良いんです。

 

売上を上げるために本を読むのだから

全て理解してようが1個しか理解してなくても

どっちでも良いわけです。

 

全て理解してても売上が上がらなければ

意味がないですし、1個しか理解してなくても

売上が上がればそれでOKなハズです。

 

つまり、


分からないところは「すっ飛ばして良い」

 

ということです。

 


これに気が付いてからはドンドンすっ飛ばすようになりました。

おかげでストレスなく次から次へと進みます。

 

すっ飛ばしてても自分に理解できる部分、自分のレベルの部分って

目に止まるんですよ。


おっ!ここだ!って思いますね。


「なるほどなるほど、これは使えるぞ!」


これが1つあって、実践して売上が少しでもあがれば勝ちです。

本を読んだ価値あり。著者に感謝です。



もちろん理解しようと努めるのはとても大事です。

なのでちょっとは努力します。

 

でも時間は有限なので

ちょっと努力して分からなかったら飛ばして

理解できるところだけ読みます。

 

そしてそれを実践して売上を少しでもあげます。

 

本はこういう風に読んだ方が良いです。

全部理解しようとするから疲れる。

 

理解できずに嫌気がさす

 

やる気がなくなる。



そうじゃないですか?

僕はそうでした。笑

 

 すっ飛ばして読んで、次の本にいく。

そしてしばらくたったら読み返してみる。

すると

以前は全く理解できなかった部分が分かるようになってたりする。


その部分が理解できるようになる程度に

少しだけ成長したってことです。


そんな感じでいいんじゃないでしょうか。