明けましておめでとうございます!
皆様、今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
新年一発目!ということで独り言です。
(また店とは関係ない)
東京に住む男性のフリーターなんですが。
車を運転してたらタイヤが突如はずれ結構な事故を起こしてしまいました。
偶然にも誰も巻き込まず不幸中の幸い。
警察がきて原因を特定。
【ネジが緩み、外れた】
彼はこう思いました。
「なんでネジは緩むんだろうか」
そこで知り合いの詳しい人に聞いてみました。
彼「緩まないネジは作れないの?」
知人はこう言いました。
「ネジは2000年前に発明されて以来、
緩まないように工夫を重ねてきたけど今だ実現できない。
【緩みにくいネジ】はできても
【緩まないネジ】は不可能とされている」 と。
彼はこう思いました。
「不可能は証明されたんだろうか。
もし証明されていないなら不可能とは言えないはずだ。」
そして作っちゃいました。緩まないネジ。
せっかく作ったので耐久性を調べます。
ネジの耐久性を調べる試験装置ってあるんですが
かなり強烈な振動を与えて緩むまでの時間を測りました。
この試験って、17分間緩まなければ合格ラインだそうです。
17分経ちました。
緩まないです。
20分経ちました。
緩まないです。
関係者が固唾をのんで見守るなか3時間が経過したころ
試験装置が壊れました。
ネジはそのまま。
これ、世紀の大発明です。
ネジは緩む、だから整備にお金も時間も必要ですが
緩まないなら不要です。
ネジが緩むことで起こる事故もなくなります。
彼はこうして発明家としていきなり世界に名を轟かせました。
道脇裕さんといいます。
道脇さんが作ったネジの構造は非常識です。
道脇さんは言います。
「人間は今までの歴史の中で膨大な経験をつんできました。」
「こうして積み上げられたものを【常識】と僕らはいいます。」
「積み上げられた常識は膨大ですが有限です。」
「専門家や学者と言われる人達が頭を使ってできないということは、答えは常識の中にはない可能性が高い」
「発想を飛躍させて常識の外から答えもってきた方がはるかに速い。」
道脇さんは言います。
「今やらなかったら、明日がなくなってしまいますよね。
時代の転換点を、僕らの世代が担っているわけですから。
しっかりそこに解決策を見出していくということは、非常に重要な、僕ら世代、あるいは僕個人の使命であると思うんです。」
「あの世に何も持っていくことができないわけですから、生きている間に、出せるものをみんな出して、未来のために置いていきたいというのが僕の思いなんです。」
僕はもう、道脇さんの存在と言葉を知った時、
あまりの感動で顎が外れました。
今やらなければ明日はない。
というわけでみなさん!
2019年、張り切って生きましょう!